上越市議会 2021-06-21 06月21日-06号
今回の上部工については、本年5月6日に入札が行われ、制限付一般競争入札で藤木・田中特定共同企業体が落札率97.8%で落札しました。この極めて高い落札率はともかく、問題は落札した事業者しか応札していないという、いわゆる一者入札であるという点です。
今回の上部工については、本年5月6日に入札が行われ、制限付一般競争入札で藤木・田中特定共同企業体が落札率97.8%で落札しました。この極めて高い落札率はともかく、問題は落札した事業者しか応札していないという、いわゆる一者入札であるという点です。
農政建設常任委員会資料によりますと、都市計画道路黒井藤野新田線橋梁工事の入札は本年の5月6日に制限付一般競争入札で行われましたけれども、入札者は藤木・田中特定共同企業体1者のみの応札によるいわゆる一者入札となりました。同社が2億6,584万円で落札いたしました。こういった点をどのように捉えられておるのか。そして、入札においては、競争性と公平性の確保をどのように担保するのかが常に問われます。